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人為的なミスにより


hina.jpg 
ヒナが入って10日程。
昨日3羽のヒナを死なせてしまった。
油断というより管理不足。
前日の夜にヒナを止り木に乗せようとすると、
しょんぼりとしてほとんど動けないヒナが3羽。
この3羽とも他のヒナと比べて体重がすごく軽く、
餌を食べてないことがわかった。
しまった!と思って少し温かくしてあげていたが、
朝になって3羽とも死んでいた。
ここ2,3日餌の減りが極端に少なくなったのだが、
それにしっかりと対応出来ていなかったせいである。
そこにかなり厳しい寒波が来て、ひとたまりもなかった…
原因は穀類をトウモロコシから大麦に変えていたこと。
ヒナたちはもちろん養鶏場でトウモロコシで育っている。
そこへ来て、ファームに来たら大きな粒の大麦で、
しかもヌカとか今まで食べた事ないものまで入ってるし、
環境の変化についていけなかった。
しかも寒い。
こんな山の中で風がピューピュー入ってくるところは、
産まれて初めてだっただろう。
ちゃんとトウモロコシを用意してあげるべきだった。
昨日トウモロコシを買い、バラバラと餌箱に入れてあげると、
みんな飛びつくように食べ始めた。
原因がよくわかった。
昨日の晩、ヒナを止り木に乗せようとすると、
他のヒナはなんとか持ちこたえたのかもしれないが、
弱っているヒナが1羽いた。
朝行ったらたぶん、ダメだろう。
死なせなくていい命。
鶏飼いとして、未熟なことを再認識した一日だった。

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コメント

  1. みらいの母 より:

    残念でしたね。でも、大勢いると誰が、食べたか一瞬では、解らないですよね。
    寒さも加わったので、腹ぺこさんは・・・。
    食べるは、人間も基本ですもんね。残りの鶏は、美味しいの食べて大きくなってねと言う気もちです。
    takagiさんもファイトです。

  2. takagi より:

    ありがとうございます、みらいの母さま。慈母観音のようなありがたいお言葉。感謝染み入ります。
    現実は直視して、次につなげたいと思います。
    兆候はあったんんですが、見逃していたのが私のミス。反省です。

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