shops めぐり。
リバー・ワイルドにて
いつもお世話になっている「リバー・ワイルド」さんで、
土曜日、「山下カオリさんのカバン展」が行われていた。
山下カオリさんはうきは市吉井町在住の方で、
ナチュラルテイストのカバンを手作りで作られていて、
県内でも有名な方だそうだ。
不覚ながら私は存じ上げなかった。
今日はロック好きのリバー・ワイルドさんの企画ということで、
初めて「ロック調のカバン」を作られたそうだ。
手作りでいろんなカバンをつくられるというのはすごいですね。
写真は一部ですが、壁にはいろんなテイストのものがありました。
彼女のカバンが好きな方は結構いらっしゃるようで、
この企画店に足を運ばれる方が、あとからあとからやってきました。
私が伺った時は、丁度本人が一人でいらっしゃって、
いろいろとお話しさせて頂きました。
「なるほど、人として魅力的な方だ」とうなずくことができました。
やはり物づくりで人を感動させることができる人は、
その作っている方もなんというか、「爽快さ」というか、「純粋な輝き」というか、
そういうものを持っているものだとあらためて感じました。
さて、そんななか、リバー・ワイルドさんにはお昼に伺ったので、
そのまま話題の、「筑後ミルク豚」のカレーを頂くことに。
この「筑後ミルク豚」は、久留米の頑張っている牛乳生産者から牛乳を購入し、
その牛乳飲ませて育てた豚で、今回が初出荷。
これを食べないわけにはいかないので、そのままランチ。
実は仕事中だったのだが、まあ腹ごしらえ。
(ここがサラリーマン時代とは違うところ)
カレーには豚の旨みがたっぷりとしみこみ、
尚且つ豚肉がホロホロと口の中で解けていく。
なるほど、さすがリバー・ワイルドさんの豚肉。
ほんとうに美味い。
さすが全国区の生産者だ。
お店はこんな感じ。
奥は加工所と豚舎になっている。
冷蔵庫にはいっているのは、ほとんどがソーセージなどの加工品。
このソーセージがドイツでも名だたる賞を頂いたとか。
すごいですね。
頑張っている人が近くにいるというのは刺激になってとてもありがたいです。
ちなみに、リバー・ワイルドさんは私と同級生。
私もそれなりに頑張らなくっちゃ。へへ
元気の駅のレストラン
先日、日曜日の話。
土曜日にコウタが運動会で頑張ったので、
どこかランチを食べに行くことに。
前から気になっていた、日田市の天領水の敷地内にできた、
直売所「元気の駅」の中にあるレストラン、「旬彩ビュッフェ銀の鈴」へ。
ここはビュッフェスタイルで、食べ放題。
値段は土日祝日、大人1360円。
平日は1260円。
夜もやっているらしく、夜は1360円。
飲み放題プランだと3000円。
値段はそこそこ、あとは料理の種類と味は?
まず赤子がいるので、座敷に通された。
座敷が少しだけども、使い勝手がいい感じで備わっている。
店内も広めにスペースをとっている。
清潔感もあり、店員さんもいい感じ。
皿はいろいろあるが、この9つに仕切られた皿がなかなかいい。
ビュッフェだといっぱいとってしまって、味が混ざったりするのがいやなのだが、
これは少しずつとれるし、彩りもなかなかさまになっている。
料理の種類も多く、和食、洋食の料理が並び、
野菜料理が中心で炭水化物系、タンパク質系もそろっている。
食べてみると、味もなかなかいい。
とても全種類は食べられない程の料理の種類があって、
この皿を使っても5皿は必要な感じだ。
コウタはいかがしてるかな?
コウタはず~っとポテトフライをほお張る。
大きめのフライを20本は平らげた。
芋とデザートを食べにきた子どもだ。
そのデザートも充実。
こちらも種類豊富で、なかなか品がある感じ。
中でもアイスクリームがあるのがすごい。
いままでビュッフェでアイスがあるところは知らない。
もちろん食べ放題だ。
ジュース類もフレッシュでいい。
ということで、今回はなかなかの正解だ。
「また来よう」という気になったレストランだった。
噂に違わず、いいランチ、ご馳走さまでした。
ご馳走のあとは、横の川原でサッカーで一汗。
こういう何もないところで遊ぶのがやっぱりいい。
久しぶりの日帰り温泉へ
夏休み期間、最後の日曜日。
(正確には来週が最終だけど、子どもたちにとっては、
来週は宿題が山のようになっているだろうから今日が最終ということで・・・)
ハルトも100日を過ぎたということもあり、
そろそろ温泉デビューです。
朝の仕事を終え、10時頃から車に乗り込む。
さてどこに行きましょう?
ハルトもいるのでぬるめの温泉はないか?
「それでは黒川にでも行きましょうか」ということで出発!
山道を揺られる事1時間あまり。
黒川に近づいてきた頃、コウタがポツリ。
「腹減った~、腹減ったよ~パパ~」
・・・
「そうだね~、どこかにおいしそうなところはないもんかね~」と
話していると、ちょうどそこに、
「自然食レストラン」の看板が目に入った。
「よし、そこにしよう」と即決。
少し右にそれ、入ったお店は南小国のレストラン「風のもり」。
店はきもちよい風がふく、岡の上に立つ小さな木作りの建物。
ここは良さそうだとなんとなく感じる。
コウタは店に一人で入っていくとすぐに積み木を見つけて何やら工作を始めている。
ハルトを連れて、店の中に入り右往左往していると、コウタの作品が早速できあがっている。
メニューは思ったより豊富。
どれもおいしそうだ。
コウタはウサギのランチ(だったかな)、嫁は風のもりランチ(だったかな)。
私は野菜いっぱいカレー(だったと思う・・・)。
こんな感じ。
コウタのウサギのランチは可愛くてしかも美味しかったようだ。
これに自家製のアイスかシャーベットが付く。
コウタが珍しく全部平らげた。
かぼちゃのスープがいちばんおいしかったとのこと。
私の食べた野菜いっぱいカレーもなかなか美味かった。
ここはまた来よう。
とにかく気持ちのいい場所だった。
さて、温泉がメインだった。
すぐに黒川温泉に到着。
「山みず木」さんにでも行きますかということで、
温泉街から少し離れて小道を車で向かう。
途中前の車が離合で戸惑い、なかなか進まない。
確かに車の数は多すぎる。
車のナンバープレートは全部が他県ナンバー。
いやな予感が・・・
予感的中。
風呂に到着すると、すでにイモ洗い状態。
30名程が浴槽に入っている。
まぁしょうがないかぁ・・・夏休み最後だし。
と思い直し、温泉に入る。
さすがに日本でも有数の露天風呂と言われることもある
山みず木の露天風呂。
これだけ人がいても、周りの圧倒する緑と横を流れる清流のせせらぎ。
やっぱり気持ちがいいものだ。
コウタははじめての川の温泉ということで、とても嬉しそう。
久しぶりの温泉でリフレッシュ。
さてさて、これから秋に向かう候。
毎週温泉めぐりとはいかないまでも、確実に温泉スケジュールが入ってきそうだ。
ぬるめの温泉をさがさないと、ですな。
jucon(樹魂)家具
すてきなjuconさんのフォトフレームと一輪差。
手作りの温かみと音楽のような家具。
今回はお祝いとしてjuconさんに送ってもらった小物たち。
どうしてるかな?と思って「森の家」さんに尋ねると、
あら、素敵に飾っていただいてる。
一輪挿しには真っ赤な南天の実。
フレームには愛さんの描いた雪の精が飾られている。
手作りのきもちいい空間に素敵なjuconさんの小物たち。
よかった~~~、やっぱりこれで。(^^)
juconさんは私の前の職場の悪いすばらしい先輩。
私が入社してすぐに、仕事の手の抜き方仕方をしっかりと教え込んでくれた。
退社したのがほとんど同時期で、juconさんは家具をつくる学校へ、
私は農業を学ぶ研修所へと行った。
私が研修を終え、田舎にもどり鶏小屋を建てていると、
学校を終え(学校の夏休みだったかな?)小屋作りの手伝いに来てくれた。
2週間の間、木を切り出したり、トンカチで組み上げたり、
ブラックバスを釣って食べたり・・・
学校の友人も一緒に連れてきていただき手伝ってくれて、
ほんとにお世話になった。
そのときの写真↓
今は山梨ですばらしい家具職人として工房も持ち、
おもしろい中間たちに囲まれて暮らしている。
こだわりがあればあるほど食っていくのに厳しい世の中。
そんな時代でもゆがまず芯をもち、信を大切に人に接している姿。
いつも勉強させられている。
今回は小物シリーズをちょっとだけ。
家具職人なので、もちろんオーダーでいろんな家具を製作する。
テーマはいつでも♪音楽のような家具♪
興味あるかたはこちらへどうぞ。
juconホームページ
jucon テーブルセット
原鶴温泉 六峰館
今日声をかけてくれたのは、
筑後川の堤防の中で野菜を育てている方。
いっぱいの大根葉を畑の隅に置いてくれていた。
ほんとに感謝感謝の毎日。
いろんな方に支えられて人間は(あと鶏ちゃんも)生きているなぁと
青い空の下で思う。
ふと前をみるとゆうゆうと深い青を湛える筑後川の対岸に、
クリーム色のきれいな温泉宿、六峰館があった。
先日床屋さんに行ったときにたまたまいっしょになったのが、
六峰館の専務、井上さんだった。年はまだ40歳。
昔は父親同士の親交があり、私もよく遊びに行かせてもらった。
もちろん温泉もグリグリ入ったし(暴れた?)、
館内に自宅もあり、廊下を走り回った覚えがある。
久しぶりにお話をさせていただいたが、
今は福岡南部の温泉業会青年部部長をやっていて、
来年からは全国の青年部の部長に就任するとのことだった。
今もあちこち飛び回っていて、
原鶴温泉の町起こしなども手がけ、ラジオや新聞でもよく見聞きする。
がんばっているなぁと思っているところだった。
こういう時代なので自分の温泉旅館を切り盛りするのも大変なときに、
温泉業界の活気を取り戻そうとする、その行動力と決断と力量に
あらためて感服したしだい。
こういう方とお話をすると、自分も頑張らないとなぁと
ちっぽけながら思ったりする。
原鶴温泉のほとんどの旅館が経営者が変わっている現状で、
昔から根を張ってこの地にある旅館・六峰館。
ほんとにすごいことだ。
新ショップめぐり
今日はまたまた日曜日。
コウタは毎日日曜日のようだが、彼にとって曜日は大事。
かなり曜日を気にしている。
なぜなら、金曜日はドラえもん、土曜日はウルトラマンとゴモラ、
日曜日にはゴーオンジャーとフィジーがあるから・・・
ご多分に漏れずテレビは欠かせない。
さて、今日は天気もいいことだし久留米に向かった。
新しいランチのお店があるとのことで、もちろんもちろん研究のため、
「食菜兼備 WISH」というお店にいった。
場所は久留米ゆめタウンの川側にでて、すぐ西側、
1階が「いづみの湯」という温泉の2階。
内容は地元農家の朝取り野菜が中心のビュッへスタイル。
手作りの料理でドリンクもしっかり揃えてある。
野菜がしっかり食べられるところがとてもグッドだった。
みなさんそんなにガツガツしてないし。
(菜食主義の人が多いからか?)
中学生以上1,260円
小学生840円
園児420円
3歳以下無料(パチパチパチ!)
ということで、コウタはタダで~~~しゅ。(^^)/
はい、いただきます。
しっかりスイーツも確保してある・・・
でもそれはご飯を食べたあとよ。
こんなところに行かないとクリームとか食べれないからベニホッペ。
美味しい料理だった。
食事を終え、コウタと二人で隣りの公園でスベリッコ。
あのなが~~~~い滑り台があるところ。
お!
えっ!?
なにっ!!
ドーーーーーーン!!
「あいたた、ぶつかってくるな~~~!
蹴りはいてるだろうが!」
コウタ: 「ライダーーーー、キーーーック!」
そうだった、仮面ライダーも見てたんだった・・・
ゴットン館
今週末も筑後スローフードフェスタが各地で行われた。
八女郡広川町のゴットン館で新そばを食べさせてくれるということで、
取材傍ら顔を出してみた。
山の奥の奥にはいっていくと沢山の車と人。
案外盛り上がっているようだ。
最初に目に入ってくるのが大きな水車。
それでゴットン館と名づけられたようだ。
ストンストンストン・・・と中から音が聞こえる。
覗いてみると・・・
中では大きな歯車が回っていて、
4本の大きな柱が上下している。
これでそばを粉にするのかな。
さっそく人だかりのテントに行き、そばを注文する。
ひきたてのおいしそうなそばの香。
寒いからよけい旨そうに見える。
ちょっと待っているとかけそばが届いた。
さっそくいただくことに・・・
「ムムッ、これはなかなかいけるぞ!
香もいいし、歯ごたえもある。
汁もいい出汁がでててなかなかだ。
おばちゃん、いい仕事しとるで~」
と言うてます。
さて、そばを食べ終えて一言、
「はら~へった~~~~~!」
は?
と走って行った先は次ぎのテント。
間髪入れずに、
「おじちゃん、だんごちょ~だ~~~~い!」
え?
こいつ、よく見とる。
食べ物に関しては余念がない3歳児。
おじちゃんにゴマをすって餡子餅をねだる。
結局餅を5個購入して車に乗りこむ。
さて混んだ状態の道をユーターンして帰るとするかと思っていると、
「おーーーーー、もう食っとる!」
油断もすきもない3歳児。
「餅は注意して食べんとダメじゃろが~」
こんなにお腹が出ている小さなおじさんもそういないこのご時世に。
よくまぁ食べること・・・。
もちろん寝るのも仕事。
車でじっくりと寝たあとはファームに着いて芋掘りのお仕事。
今日は里芋の芋掘りのお手伝い。
ちゃんと働かないと飯抜きやで~。
森 愛 ピアノリサイタル
うきは市新川の喫茶店、森の家の音楽ホールがもうすぐ完成だ。
起工から1年ほどだろうか、こんなすごいホールを個人で作ってしまうとは、
マスターの技術と気合いには頭がさがる。
この1年ちょこちょこと顔を出してはいろんな技術を学ばせていただいた。
あと10年のうちにはこの位大きなビジターハウスを建てたいと思った。
さて、森 愛さんによるピアノリサイタルが行われる。
「森の家 ノア・ホール柿落としコンサート」
愛さんのピアノの腕は超一品。
ピアノは世界の名器・スタンウェイのグランドピアノ。
まさに鬼に金棒(表現がちょっと…怒られるかな)。
ピアノは大ホールにはあまり合わない楽器。
音響の良さから言うと、このノア・ホールは最高の舞台。
これは楽しみ楽しみ。
どんな音色を聞くことができるのか。
詳しくはこちら↓
~ 森 愛 ピアノリサイタル ~
日程 : 11月22日(土) 開演 PM7:00~
11月29日(土) PM3:00~
12月 6日(土) PM3:00~
※ いづれも1時間前の開場
全席自由 チケット千五百円 (要予約)
連絡先 : 電話 0943ー77ー7693
メールアドレス : morinoie1@gmail.com
注) 小さいお子さまの入場はご遠慮ください
初日の会は既にいっぱいになってきています。
もし興味がありましたら、早めのご連絡お願いします。
久しぶりに
今日もいい天気の日曜日。
車に乗り込んで♪
乗らずともよい電車に二区間乗って♪
着いた先は鳥栖の、久しぶりに行くレストラン「おおきな樹」さん。
野菜を自分たちで育てて振舞っているレストラン。
考え方がシンプルで、一本筋が通ってるところが素晴らしい。
食に対する考え方をしっかりともっている。
そしてお客に対するサービスが徹底している。
いちばんの売りはやはり空間。
コウタの大好きな場所。
なぜかというと・・・
電車を見ながらご飯が食べられる。
外にでて芝生で思い切り遊べる。
そしてJR九州のいろんなバリエーションの電車を見れる。
ちなみに黄色の電車は’ゆふDX’。
なかなかお目にかかれない。
お店の由来になった、おおきな樹の下でボール遊び。
そして紙ひこうきをとばす。
リレーつばめが大きな音を立てて通り過ぎる。
天気のいい秋の昼下がり。
かわいいお店
うきは市内の配達で毎週伺っているお宅で、
`のらや’さんがある。
とにかくかわいい古道具屋さんだ。
昭和のにおいのするものがセンスよく並べてあり、
家の作りや町並みにとても馴染んでいて、
それでいて個性のあるお店だ。
レトロな白物家電から食器やボタン、看板など
あちこち眺めてると時がたつのを忘れるほど。
切子のグラスやカップもかわいい。
なにげない飾りが雰囲気をだしている。
奥には飲食ができる部屋があり、
金・土・日の夕方からOPENする。
近日中にもお伺いしようと思う。
とても美味しいご飯をだしてくれるらしい。
(これは人から聞いた情報)
楽しみだ~。
場所はうきは市吉井町の街中。
吉井小学校の前、白壁通りに面している。