2007年8月8日
シカがひょっこりと
シカ
今日はお山の草刈りの手伝いをした。
3時間くらい草刈り機を振り回しただろうか。
疲れて車に乗って山から下りてくる途中、
ふと、子供のシカが顔をだした。
かわいい。バンビちゃんだ。
車が近づいてもそう臆する事もない。
どんどん寄っていくと10m程の距離に
近づいたところで姿を消した。
こうして人間の目に触れるということは、
かなりの頭数が生息していることになる。
シカはかわいいけれども、山をやっている人たちにとっては
害獣となる。シカは杉の新芽を食べてしまう。
新しく杉を植えたとしても、先端の柔らかい芽を食べるので、
杉は枯れてしまう。その他畑に下りてはいろんなものを
食い散らすので、農家にとっては困りものだ。
まぁ人間が山を壊してきたことが原因なのだから、
シカに罪はないといえるのだが…。
コメント
シカは虫じゃないから、害獣ね。
でも、人間の都合で、害虫とか、益虫とか、害獣とか、益獣とか。
人間に都合の良いようにしているから、地球環境がおかしくなっているのにね。
Mさま
地球にとっての害虫は人間ですね。
人間が自然への感謝や恐れを忘れてしまった付けは既に形となって現れています。
どうしましょうか。まずは平和を祈ることから。