2007年2月26日
お気に入りの筑後川土手沿いの道
週一回、朝倉市・筑紫野市・春日市・大野城市・小郡市というコースでたまごの配達にいっている。自然食の店と約20世帯の家庭への配達だ。距離にして160km。結構な距離だが、息抜きも兼ねてドライブがてらの配達なのでそう苦にもならない。
特に帰り道に通る筑後川の土手の道は気持ちがいい。この時期は菜の花が堤防にそってどこまでも続く。大きな川がながれ、浅瀬もあり綺麗である。その奥には耳納連山(みのうれんざん)がそびえたち、美しいシルエットをかもしだす。
この景色を見るために、福岡市内から時間をかけて来る方も結構いる。
うきは市は観光地である。私が高校まで住んでいたころはそうでもなかった。
30才過ぎて帰ってきたときには、すでに観光地として県内外に知れ渡っていた。
もともと「水とフルーツの里」というのがキャッチフレーズだったので、
地の利を活かして、当時の産業化職員や住民が協力して町をつくっていったのだろ。
そのおかげで我々が農業をやるための環境は程よく整えられえいた。
大変ありがたいことで感謝しなければならないし、今度は我々が町のために
何かをやって行かなければならないと考えている。