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テレビとラジオ


普段は意識してテレビは見ませんが、
子どもたちに本を読んであげたりしているときに、
テレビが流れていたり、
昼ごはんを食べているときに
テレビがついていたりするので、
なんとなく情報として入ってきますが、 
やはりテレビとラジオの違いを感じます。
この震災の中でも、テレビはいかに視聴率を増やすかを
考えすぎている気がします。
テレビで放送されていることと、
現地で起こっている様々なこと、
それをラジオや現地の支援に入っている方の言葉で聞いているのでは、
かなりのひらきがあるようです。
今回の10日ぶりの2人の救援は本当に奇跡的でした。
こんなことがあるのかと、テレビを通して
全国の皆様が感動したと思います。
本当に良かったと思いました。
でも現場の災害の起こっている方々から見ると、
申し訳ないのだけれども、自分が今日生きていくのに
精いっぱいで、明日食べるものも底を尽きるという
状態のところも沢山あるとのこと。
噂になるのは、「誰が生きた」という話しよりも、
「誰が亡くなった」という話しだそうです。
とにかく現地に入って現場に入った人でないとわからない事が
沢山あることがわかります。
昨日ラジオで語っていた、現地を支援している
Japan元気塾の加藤秀視さんの声を
すこしだけ書かせて頂きました。
その他、生の現場の被災者の声がどんどんとラジオには入ってきています。
現地での細かい情報が地域FMで伝えられています。
世界中から応援のメッセージが入ってきています。
日本中の方々が「今自分にできることは何か?」を考えています。
ラジオにしかできない事、
災害時にラジオが必要なことを感じます。

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