2011年3月11日
火延要鎭
これ、何て書いてあるかわかりますか?
これはお隣の吉井町ステンドグラス工房、
立丁尾花さんから仕入れた一品、「火延要鎭」。
さて、なんでしょう?
正解の前に、ファームの入り口の柱を削ります。
平らに平らに削ります。(なかなか難しい・・・)
そして、このガラスがぴったりと入るようになったら、
ガラスの裏面に和紙を貼り付けます。
ボンドが乾いたら、今度は和紙にボンドを着けて、
柱にしっかりと貼り付けます。
よし!できあがり。
これで大丈夫!
我が家も安心です。
さて、わかりましたでしょうか?
正解は、
「火の用心」でした。
昔は漢字の統一と言うのがなされていなくて、
いろんな場所でいろんな当て字を使っていたそうです。
この「火延要鎭」は京都の愛宕神社で
昔使われていた「火の用心」だそうで、今もその名残が残っているそうです。
ひとつ雑学が増えましたね。
今日は流行の漢字の問題でした。