2011年2月15日
焼き鳥
昨夜の献立に一品追加。
レバーの串焼き。
うちのポッポのレバーを串焼きにしたことがなかったなぁと
ふと思い立ち焼いてみることに。
鶏は朝、１０羽ほど捕まえて、肉に捌いてくれる食鳥さんへ。
夕方回収に行くと、部位別に分けてくれてたり、ぶつ切りにしてくれたり、
こちらのお願いどおりに捌いてくれている。
本当は自分でやらなければならないところを全部お願いしている。
いつも頭が下がる思いです。
さて、今回は肝ももらって来る事にしました。
うちのポッポは薬品を食べてないし、ヌカとか野菜を食べて元気に過ごしているからか、
レバー独特の臭みもなくとても美味。
本当は生で食べるのがいちばん美味い。
生醤油にさっとつけてそのままパクッ。
「山うに」と呼ばれるように、甘みが口の中に広がる贅沢な一品。
ただ、鶏を捌いて３～４時間までが勝負、それからは確実に味が落ちてくる。
今日はこれをサッとお湯で湯でて、串にさし、ガスであぶる。
炭でないのが残念。ガスなので少し表面がこげてくる。
あら塩をふる。
食す。
むむ・・・
なかなかいける。
やはり臭みがない。
これは炭で焼けばかなりいい感じになるはずだ。
これに合わせるのは、やはり広島西条の銘酒、亀齢酒造の酒。
この串に負けない、旨みとコクと爽やかさを持つとても美味なる酒。
「今日はなかなかいい感じや～」
と、しみじみといろんな人、いろんな命に感謝しながら夕餉を終える。
ご馳走さまでした。
