秋月へ
先日の日曜日の話。
知人が朝倉市の秋月（あきづき）で、
自然派のお祭りを月に一回開催しているということで、
天気もいいし、足をのばしてみることにした。
１１時頃到着。
古都秋月はのんびりとしたいい風情。
祭りの場所に着くと、空きスペースに並んだ１０張りくらいのテントやタープ。
とにかくゆる～い感じがなんともいい。
まずは腹ごしらえ。
すでにお腹がすいてしまった。
ん？ハルちゃんも食べたいの？
ヨダレがダラ～っと出てまチュよ。
これ食べたいの？
でもこれは厳しいと思いますチュよ・・・
バングラディシュ人の方のつくるカレー。
なかなか美味しい。
さすが本場じこみ。
紅茶も付いて７００円。
奥の方はコウタ用のカレー。
辛いからルーは少しだけ、１００円。
コウタは「辛いけど、おいしいおいしい」と珍しい反応。
ご馳走さまでした。
店を出て、すぐに気になったのは天ぷらを揚げていた方。
どうやらこの方は有名人らしい。
揚げていたのは葉っぱ。
そう、その辺からとってきた雑草。
恐る恐る近づいて、葉っぱを食べてみる。
ムシャムシャムシャ・・・
「おっ、美味い！」
コウタも呼んで食べさせてみる。
「・・・うまいね～これ。」
これはいいかも。
食糧難になっても雑草がこんなに美味しく食べれるならば幸せだ。
雑草は７種類くらい揚げていたけれど、よく道端で見る「ポンポン草」も
食べれるとは思わなかった。
ファームにはほとんどある雑草。
あっ！これはいい商売になるかも。
さて、お祭りの場所を出て秋月散策。
今は中学校になっている城跡の方へ。
今も綺麗にこうしたものが残っている。
この城跡の沿道にはたくさんの桜が植わっている。
春は花見客がたいそう訪れるのだろう。
さて、バタバタと帰路に付き、今度はうきは市立図書館へ。
今日は月に一度の工作の日。
今日のお題は「どんぐりでつくる秋」。
コウタさん、じょうずにできるかな？
どんぐりの太鼓に、秋っぽいお飾りができました。
もちろん作業部隊はパパでしたが・・・。
コウタさん？もちろんコウタさんはお絵かきと参謀本部長でした。
