2008年12月26日
ビニル・マルチⅡ
毎日寒い日が続く。
野菜たちには厳しい日々。
こうした中で他よりちょっとだけいい思いをしているのが、
ビニル・マルチのなかの春菊とサラダ菜。
外がガチガチの朝。
このビニルももちろんガチガチ。
霜でバリバリになっている。
畑の土もバリッ、バリッというほど。
でも中を覗いてみると・・・
なんだが外の景色と全く違う。
温かそう。
朝は気温的には外の外気と変わらないと思う。
しかし霜がかからないのは、これは野菜にとって天と地ほど違うはず。
しかも昼間にちょっとだけ日が差すと、
中はこのビニルと黒のマルチでほんわかと温かい。
これは野菜にとっては天国に違いない。
だが虫たちはどうだろうか?
やっぱり温度センサーで、「この中が温かいらしい」と集まってくるのでは?
とりあえず木酢液とか竹酢液などをまいておいた方がいいかもしれない。
なんたって初めてのことでよくわからない。
まずやってみる。
それから失敗してまた考える、聞いてみる。
身体で覚える。
農業はこんな繰り返しなのかもしれない。
年にそのシーズンは1回だけ、しかも気候は毎年違ってくる。
農の道は難しい。でも植物は応えてくれるから嬉しさもある。
コメント
余計な質問です!この間から気になってはいたんですが。このビニールハウスなんで曲がってるの?あんまり見たことないからなんか新鮮な感じもしますが・・。
なかまっちゃんさん
よく気づいてくれました!
畑の真ん中に大きな岩か石と、切り株があって動いてくれないから、こっちが動かないといけなくなったんですぁ。
素人だから出来ることもあるんですなぁ。
なるほどぉ。。
私も白菜さんを守ろうと昨日プランターに不織布をかけてみましたが、果たして、どうなるかなぁ。
それにしても、ホントあったかそうだね♪
不織布はいいですね、効果抜群ですよ。ビニルを更にかけてあげたり、季節や天候によっていろいろと使いこなせると素晴らしいと思います。