図書館問題研究会の全国大会がうきはで開催
ゆむたの峠の坂
登り坂でしょう?下り坂でしょう?
爽やかな朝の光を浴びて一日の始まり。
昨晩はうきは市に図書館をつくる会の話し合いに
図書館準備室長の中村さんが来てくれた。
今回の立場は、
図書館問題研究会 全国大会 第56回大会委員長としてだ。
図書館問題研究会(以下図問研)とは、
全国で活躍しているの各図書館の職員や
図書館をよくしたいという有志の方たちの集まりで、
図書館をとりまく様々な問題を定義、議論、解決していく任意の団体だ。
毎年行われている全国大会が、今年は福岡の担当年ということ、
大会委員長の中村さんが今回うきは市図書館の館長に就任すること、
うきは市に既存の建物を再利用した(すばらしい)図書館ができること、
この3年間うきは市の図書館を作るために、図問研メンバーが
積極的に関わってくれたこと、これらのことがあいまって、
今年はうきはで行われることになったようだ。
大会会場は朝倉市の原鶴温泉。
なぜうきはでやれないかというと、
200名を越す人間が全国から集まるからだそうだ。
200名を越す人間が2泊3日で会議や発表、交流をするということで、
とてもキャパ的にうきはでは間に合わないということ。
しかしものすごいことになりそうだ。
今回中村さんがつくる会の話し合いに来てくれたのは、
その大会のボランティアとして協力してくれないかということ。
そりゃ~、一も二もなく協力しますよということで、
どんな事をするのか、ざっくりと話を聞いた。
備品調達から連絡、準備、受付、印刷、音響、誘導、
市内観光、交流会、etc
とにかく200名以上の有志の集まりということで、
活気あるものになるらしい。
当日は取材班を組んで、取材、起こし、印刷、配布をオンタイムで
繰り返すらしい。なんとも・・・
今回の大会のテーマは「ほんものの図書館をめざして」だそうだ。
なんだか今から楽しみになってきた。
もしご興味ある方いましたらご案内します。
参加は自由だそうです。
ただし当日参加、泊まり、両方共に参加費用がかかります。
日時は2009年7月5日(月)~7日(火)
図書館問題研究会 HP
http://www.jca.apc.org/tomonken/
さて、問題の正解は、
「下り」でした。
コメント
あれ?上り坂と思ってました。素敵な朝日ですね。takagiさんは、地域に根付いた活動されてるんですね。頼もしい青年ですね。
写真ってな不思議なものですね。そのままを写しているようで、全く違うものだったりするし…
地域への貢献は最終的には自分への成長や充実した生活にもつながりますので、出来る範囲でやってます。そして今まで何もできませんでしたからね、育ててくれたこの町に。