初めての映画は　ポニョ

日々の出来事。 Comments : 2

朝いそいそと仕事をこなし、
それから急いで出荷に向かう。
ここ２，３日、直売所や道の駅のお客さんが大賑わい。
うきはの果物シーズン到来だ。
お盆まではひっそりと過ごしていた人たちも、
暑さが少し和らいだこの季節、外に出たくなるようだ。
さて、出荷が終わるとそのまま久留米市まで向かう。
気合いを入れて、「崖の上のポニョを見る！」だそうだ。
だいたい映画というものを全く知らないコウタ、
だ、大丈夫なんだろうか？
ビビってしっこチビラナイだろうか？
ところでわかるの？
嫁にコウタを任せて！？私はスタバで久しぶりにゆっくりと読書。
こんな時間はどんくらいぶりだろう。充実した休日ヒュ～。
読み本は、ふと目についた「野村再生工場」。
言わずと知れた、楽天イーグルス監督の野村さんの本。
やっぱりこのおっちゃんはすごい！とあらためて思う。
恐いようでとても人間味のある、そして愛情のある方。
おっ！コウタが出てきた。
「ポ～ニョポ～ニョポニョさかなの子～・・・」
とリズムよく登場。どうやら初めての映画は面白かったらしい。
決め手はジュースとポテトをふんだんに食せたことか。
変な癖がつかないといいが・・・
３歳の子どもにも今回の宮崎作品はマッチしていたようでよかった。
私はＤＶＤでチェックするとしよう。
さて、昼食をとってさっさと家に戻る。
そのまま仕事。餌をやって水をやって卵を拾って詰める。
仕事ができるということはありがたいことだ。感謝。
夕方から夕食会にお招きいただいた。
年一回の楽しみの夕べ。
鶏飼い仲間が３名、そのお友達で１０名ほどが揃う。
ご馳走もすごい。

年に一回、こうして仲間が集まるのがとてもいい。
私は後でお招きいただいた組だが、みなさん暖かい人ばかり。
ヒグラシの声が、談笑に花を添える。
私もこうした会を毎年開くのが夢の一つ。

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