2008年6月30日
カブトムシ
ゆむたの近くにはこのような場所が点在する。
クヌギ林。
なぜかというと、昔からシイタケがよく育ち、
シイタケを育てるのを生業としている方がいるからだ。
クヌギが多いということは、自然とカブトムシが多いということ。
最近は毎日このポイントに差し掛かると2,3本の木を見ている。
「カブトムシかクワガタいないかなぁ~」と。
2.3年前は昼間でも行くと必ず1匹2匹はいたのだが、
今年はまだ見つからない。
環境の変化なんだろうか。
そんななか、夜自宅の外にでてみると、電灯の近くに
小さなメスのクワガタを発見した。
さっそくコウタにお土産。
コウタちょっと興奮気味に、
「どうしてクワガタの~?」
・・・
相変わらずの「どうしての?」攻撃。
どうしてもこうしてもクワガタなのだが、
手にもったり摘んだり、クワガタの魅力を伝えることには
成功したようだ。
その後私がいないうちに、嫁がクワガタを外に逃がした。
「クワガタ殺生や~」ということらしい。
まぁたしかにかわいそうはかわいそうではあるが、
命あるものを身近に置いておくことも小さい子どもには大切なこと。
わたしら残酷な子供が当時どんなに悪いことしたか・・・
いや、そんなでもない・・・
ただ虫にはそれなりに反応していたと思う。
虫は生に対する身近な入り口だと思う。
虫から得ることは沢山ある。
さて、また今日もあのポイントに行ってみよう。
目標はノコギリクワガタかミヤマクワガタだ。
コメント
へぇクヌギ林ですかぁ、いい写真だなぁ。
高木くん(男親)の楽しみでもあるような。笑
フォフォフォッ
その通りでやんす。
子供の興味をひきつつ自分が童心にかえることを
ひそかに楽しんでおります。
最近の一押しはウルトラマンシリーズかなぁ・・・