2008年3月3日
春雷
朝は天気がよかった。
８時半を回った頃、急に辺りが暗くなり、
ポツポツと雨が落ちてきたとおもった瞬間、
「ピカッゴロゴロゴロ～～～～～～！」とすごい雷。
卵を拾っていたときだから特に緊張する。
鶏舎から小屋まで背を低くして雷さまに見つからないように走る。
雷が当たるとたぶん痛い…
ゆむたは雷の通り道。
この５年で敷地内に２回雷が落ちてる。
２回とも栗の木に落ちていてどちらも枯れてしまった。
１回は車に乗っているときだったからそう緊張しなかったが、
本当にひどいものだった。
ピカゴロピカゴロピカゴロと西から東へ真上を通っていく。
この春雷。
これは冬の間眠っていた生き物の目を覚ます合図だそうだ。
ヘビやカエル、いろんな虫たち、そして植物たちに春を告げる使者。
もうすぐいろんな虫が動き始めるのだろう。
そう考えると、あまり暖かいのもどうか…
さて、畑の用意をそろそろ始めないといけないな。
あ、いや、まだかくていしんこくが終ってない。
し、餌小屋にいたっては設計すらノータッチ。
いか～ん、これでは商売あがったりだ～
