2007年10月27日
秋晴れ
筑後川
筑後平野を流れる一級河川、筑後川。
この豊かな川の流れが、筑後平野の穀倉地帯を潤している。
我々にはなくてはならない、命の水ともいえる。
一方、高知県の最後の清流と呼ばれる一級河川が四万十川。
昔ほどの清らかさはなくなってしまったと言われるが、
それでも私が昔見た四万十は素晴らしい姿をしていた。
あのエメラルドグリーンというかクリアブルーを忘れない。
その四万十川の近くに住んでいる鶏飼い仲間の先輩から
先日久しぶりに連絡を頂いた。
本当に久しぶりで、大変恐縮してしまった。
その先輩は一時期鶏を飼うのをやめていたのだが、
また鶏を飼い始めるということで鶏小屋をつくり始めていた。
前回は鉄砲水で鶏小屋が流されてしまったという非常に厳しい状況で
鶏飼いを辞めざるを得なかったのだが、またこうして再開されるということで
本当に嬉しいおもいでブログを見させてもらっている。
ゆむたファームが今あるのは先輩がいてくれたおかげだ。
私がまだサラリーマンをしていた時に、農業研修生になって
はたして食っていけるだろうか?と不安を抱いていた時、
農業研修を終えて独立されて1年目だった先輩を研修先から紹介いただき、
いろんなことを教えていただいた。
「この研修所は大丈夫だろうか?」というのがいちばん気になるところ。
先輩のよきアドバイスで、思い切りこの道に入ってこれることが出来た。
恩人ともよべる。
東京出身で一人身だった先輩も、妻子を得て幸せそうに日々送られていること、
心から嬉しく嬉しく思う。
ここで先輩のブログ:四万十川での日々徒然
コメント
恩人なんて、うれしいやら、気恥ずかしいやら・・・
あの頃は、私が先輩だったかもしれませんが、今度は高木さんが私の先輩になりますので、また色々と教えてください。
私もこれから再開するに当たって、色々と考えるところがあります。そんな中で、高木さんが頑張っているのは、とっても励みになっております。
奥の家♂さま
勝手にリンク貼らせてもらいますね。
これからもよろしくです。
やはり新しいことやるにしても情報が少なくて、困ってます。またちょくちょく連絡させてもらいます。