JavaScriptが使えない状態ではこのページを正常に表示することができません。有効にしてからアクセスして下さい。 虫追い祭り | ゆむたファーム
▲上に戻る


虫追い祭り


 今日は保育園の行事である、虫追い祭りの日。
夕方7時にコウタと二人、保育園に向かった。
 年長さん、年中さんは既にハッピ姿。
コウタは年少さんなのでそのまま体操服姿。
 7時になり、子どもたちも保護者も全員お寺の本堂に上がると、
住職がお経を唱え、虫追い祭りのセレモニーが始まる。
 コウタの行っている保育園はお寺さんが運営している
私立の保育園なので、年中行事として様々な催しが行われる。
今回の「虫追い祭り」もその一環で、お釈迦さまに豊作を祈る式典だ。
 さて、今年からコウタが年少さんということで、
私たち保護者にも役割が回ってきた。
何の役目をすることになったかというと、
「太鼓」たたき。
「どーん、どーん、どん、カンカン」
「どん、どん、カンカン、どん、カンカン」
「どん、カカ、どん、カカ、どん、カンカン」
「どどんかどってん、どん、カンカン」
「どん、カカカカンのカ~ンカン」
「あ~ほ~い ほいほい」
という歌を歌いながら行列を行うのだが、
この歌の「どん」の部分を太鼓でたたく。
太鼓をたたくのはほぼ初めてだったが、
まあまあ役目は果たせたのではないかと思う。
主役は子どもたちだから、よくできようがどうでもいいが・・・
 人形や旗をもった子どもたちが、火の回りを勢いよく回る。
浮かび上がる炎が、夏の闇夜をほのかに照らす。
なんとも神妙な光景だ。
普通に過ごしていると、あまりこういう光景にもであわないだろう。
 
 行列も終え、役目を終えた人形や旗が火にくべられ燃やされる。
火がぼうぼうを燃え盛り、虫追い祭りもフィナーレを迎える。
虫追い祭り1   火を見つめる子どもたち
 子どもたちにとってこうした行事というのは、
ほんとうにいい経験になるだろう。
なかなかこうしたことをやってくれるところもないと思う。
いい保育園に行くことができてよかった。
準備や後片付けなど大変だったと思うが、保育園の先生たちに本当に感謝。
 おっといけない、子どもたちがいちばん楽しみにしていることを
書き忘れるところであった。
子どもたちにとって、虫追い祭りに参加する最大の目的はこれ!
虫追い祭り2
 みんなで食べる饅頭だ。
これがとっても美味しいのだ。
ふふ・・・

Pocket

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です