告示
久しぶりの更新です。
失礼いたしました。
こんなことやってました。
すぐ近所の20代の若者が会社休んで
被災地の釜石と大槌町にボランティアに行きました。
NPO法人のボランティアスタッフとして、
38日間、ボランティア派遣のコーディネート
避難所の開設・巡回・行政との調整など
現地でひとりで行ってきたとのことでした。
そこで感じたこと、思ったこともたくさんあり、
写真も撮ってきたということだったので、
被災地のことを、「ぜひ、うきはの人にも知って欲しい」と思い、
彼に写真と文章の展示を依頼しました。
場所は図書館・3Fのギャラリーを使わせて頂くことにしました。
教育委員会も直ぐに後援をだしてくれました。
市の広報担当者がとても理解のある方で、
市の広報紙にも掲載してくれるほか、
市の防災無線による放送にも情報を流してくれるとのことでした。
また、西日本新聞社にも声をかけて頂き、
展示の日の前の日の準備のときに、
取材に来てくれるよう手配して頂きました。
色々な方にこの場を借りて感謝いたします。
この展示により思うこと。
①うきはの人たちに震災地のことを知ってもらうこと。
ただの情報としてでなく、経験を通した事実を感じてもらうこと。
画面で流れてくる「どこかのこと」でなく、日本人の仲間が大変な状況であるということを
忘れないでいて欲しいこと。
②うきは市にも一人で現地に向かう、こうした素晴らしい人材がいること
を市内の人に知ってもらうこと。
③図書館に来てもらうこと、触れてもらうこと。
こうした展示もできることを知らせること。
ぜひ、うきは市立図書館3Fのオープンギャラリーに来て下さい。
開催日程:7月23日(土)~8月7日(日)
時間:AM9:00~PM6:00(金曜日はPM7:00)
追記
地元実行委員会でこんな活動もしてます。
こちらは7月18日(月)
場所:うきは市立図書館前駐車場
ゑびす祭り
時間:PM5:00~9:00
子供たちをどうやって遊ばせようか、楽しんでもらおうか、
毎年楽しみにやてます。どうぞおこしくださいませ。