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おつかれさまです。


昨夜夢見ごこちで寝ておりますと、遠くより、
プ~~~~ プ~~~~ プ~~~~
とサイレンの音。
今何時なんだ?と思いつつ、
厚着して、火災発生を知らせるメールも見ずに
そのまま消防車のある詰所へと直行。
到着すると、皆次々と到着。
タンク車にすぐ5人そろったところで出発。
急ぎながら、しかし慎重に現場へ向かう。
行き先は、ファームのある谷の途中から右に折れて、
どんどんと山奥にはいっていったところ。
ファームよりも山奥なんじゃないかという場所。
もちろん道も狭く、すれ違いもなかなか出来そうに無い。
どんどん暗い山道をひた走ると、
やっと民家の明かりがポツポツと出てきた。
ここの集落のようだ。
と、地元の消防団が蛍光棒をもってここでストップの指示。
何か言っているので聞いてみると、「鎮圧」だとのこと。
たぶん消防署と地元の分団で消火にあたり、
ボヤ程度で済んだのでしょう。
現場は暗くて見えず。
夜間の火事はかなりの確立で1軒燃えてしまうので、
今度の火事はたぶんそうたいしたことはなかったんだろうと、
ホッと胸をなでおろす。
さて、帰りますか・・・
・・・
あ、
下からドンドン プ~~~~ プ~~~~ ・・・
しかも消防車に乗れなかった団員の自動車もドンドン波のように
押し寄せる。しかもすれ違えない一本道。
あ~ぁ、こりゃ困った。
何時に帰れるのやら。
下の下のほうから、ドンドンとライトが登ってくる。
山間の火事はこれがあるんですよね~。
自宅に帰りついたのは午前2時過ぎでした。
でも地元の分団はこれから火の見張りがあるから何時になるのやら。
それを思うとまだいい方です。
お疲れさまでした。

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